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とある魔術の禁書目録 20

とある魔術の禁書目録 20   著;鎌池和馬   イラスト;灰村キヨタカ   電撃文庫

 「宣戦布告」から始まる大戦の幕開けである。神の右席に唆されたロシアは学園都市に対して侵攻を開始するが、その戦いの中で3人の男達が自らの思い人を救うために突き進んでいた…。ついに魔術と科学の激突が始まる。
 20巻目というのは恐ろしい数字なのだ、と痛感するほどの登場人物の数とそれらの意志の交錯が渦を巻いて書き連ねてある。初期じゃ考えられなかった規模にまで膨れ上がった物語はどこを目指してるのかというと、最初から全然変わってなかったりするからタチが悪い。主人公格がどんどん増えていってもそれぞれが語るものの芯は同じだと、それを言いたいがためにここまでするかと呆れるしかない。彼らを時には無慈悲に蹂躙し、時には温情の手を差し伸べ続けるのはそれぞれが圧倒的な力であるが、それを高みから見下ろしている存在もまた物語の中に存在してほくそ笑んでいる。最後まで読み続けることが精一杯、結末がどうなるのかすら取るに足らないことに思えてくる。読書中毒者としては物語の途中である「今」が一番幸せなのかもしれないねぇ。
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  1. 2010/03/14(日) 23:28:14|
  2. 読書
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