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とある飛空士の恋歌 4

とある飛空士の恋歌 4   著;犬村小六   イラスト;森沢晴行   ガガガ文庫

 世界の果てを目指す浮かぶ島イスラをめぐる物語も佳境に入ってきました。ついに待ちに待ったあの場面が登場しますし、そこからの怒涛の展開を引っ張るのはあの人物だったりと、しっかり練られた伏線がバリバリ効いています。全五巻と明言されちゃいましたので次がラスト。気になる引きにヤキモキしながら待つとしましょう。
 しかしこの作品、怒涛の空戦シーンの気合の入りっぷりはいい意味で度を超してますね、最高です。ドクトリンの差や戦術の細かい部分、戦闘機の機構に至るまで詳細な記述が光ります。もちろん作品の世界観に沿ってうまくアレンジされてたりと、綿密な下調べの成果がしっかりとした戦いの演出に活かされてます。人物の中では今回大活躍のツンデレ君…今の心境に至る過程が気になるところ、最終巻でその辺が描かれてることを期待してます。最後まで生き抜いてほしい愛すべきキャラであります。いやしかし王道のかっこよさをこれだけキチンと使いこなす著者に脱帽です。イラストの秀逸さにも敬服します。表紙から挿絵に至るまでどうしようもなく惹かれますよ、これは。
  1. 2010/08/28(土) 11:59:10|
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フルメタル・パニック 12

フルメタル・パニック 12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)   著;賀東招二   イラスト;四季童子   ファンタジア文庫

 12年で短編集等含めて22冊、本編のフィナーレおつかれさまでした。シリアスとギャグ、学園と戦場、超科学と人の心、ボーイミーツガール。近年のライトノベルの王道を突き進んだ作品が、完結して本当によかった。この世の中に完結を待ちわびている作品がどれだけあるか…読む側は待つしかないのですが、辛くもあり嬉しくもあるわけで、複雑な心境のままだったり。芯の通ったキャラが最後まで筋を通して、相変わらずの言動をみせるあたり、やはりいい作品はキャラ自らが動いてるんだなと感動。どんなに悲惨でも嬉しいことを忘れず、どんなに楽しくても裏にある影を消さず、絶対の価値なんて無意味で、それでも揺るがない個性をぶつけ合う。自由でいて厳格なライトノベルというジャンルを広めたと言っていいでしょう、このシリーズは。ラストバトルから38pのエピローグへと至る流れなんて、「やっぱフルメタだな!」と思わせるあたりは秀逸すぎて堪りません。まだまだ続きが読みたい気もしますが、完結、いい作品をありがとうございました。まだ短編集が出るかもなのでそちらも待ってます。
  1. 2010/08/28(土) 11:00:29|
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とある魔術の禁書目録 21

とある魔術の禁書目録 21  著;鎌池和馬   イラスト;灰村キヨタカ   電撃文庫

 まだまだ続く最終決戦?なのでスカッとする巻じゃないのですが、徐々に流れが集まってラストに向かう雰囲気が出てきました。科学vs.魔術、正義と悪みたいな簡単な割り切りにならないのは良いけれど、複数の話を並列で語ってるとどうしても冗長になるのがネックですね。どのキャラがどこまで把握してるかを覚えていないと行動に違和感を覚えますし。でも「あのときのアレはそういう裏だったのか」とそれぞれが納得できる結末になってほしいものです。
 ああしかしこれだけ総出演されると次巻が待ち遠しいですな。彼らがどこまで予想を裏切ってくれるか、楽しみにしてます。
  1. 2010/08/20(金) 18:19:20|
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ソードアート・オンライン 5

ソードアート・オンライン 5 ファントム・バレット   著;川原礫   イラスト;abec   電撃文庫

 デビュー1年ちょいで二桁の出版、読む側にとってこれほど嬉しい作家は居ないでしょう。新章突入で新しいMMORPGが登場、副題で判るように銃がメインのゲームでキリトが再び大暴れ!…とまぁ相変わらずの強さを誇る主人公ですが、新キャラ設定も結構な欝度合いでキリトの深層心理もそれほど「俺様つえ~」ではないのが救いだろうか。ただ単に強さをひけらかすキャラじゃないので、自分の行ったことに対して後悔したりするのだけど、それでも善くあるべきだと言いつつもお茶目だし子供なのでギリギリの線で踏ん張ってる気がします。相変わらずのモテモテ具合には閉口するでしょうが、それも仕方なし。表紙のように「美人」じゃしょうがないですね。
 今回も話の裏側は結構ドロドロとしたものがありそうで、その辺りをどうするのかが楽しみではあります。悪者を倒してかわいこちゃんを助けるだけの話を繰り返すのでは、この先がないでしょうから。でも冒頭のステ振りとかは懐かしい話でよかったですね。もうガッツリ嵌ってやり込むこともないですけど、MMOの面白さは体験してるだけに読むのが楽しくなりますね。ゲーム三昧な生活がしたいです。次は10月にAW…こちらも楽しみです。

追記;ネタバレ感想はこちら→ 続きを読む
  1. 2010/08/11(水) 15:58:38|
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猫物語[黒]

猫物語[黒]   著;西尾維新   イラスト;VOFAN   講談社BOX文庫

 完全に趣味で作品を書ける域にまで上り詰めてしまった著者を、誰もとめることはできない…。そう、法律がどうあれ編集が何を言おうと…?どこまで計算でどこまで創作でどこまでが趣味なのか、暴走しているようで理路整然と構成されてたりするから性質が悪い、いや趣味がいい。障り猫にとり憑かれることになった羽川翼との濃密なGWの出来事を振り返る今作、前作での暴走に味をしめたのか、妹とのとんでもないシーンから始まります。いやもうこれ、できないだろ?もうアニメ化は!という挑発にしかみえませんけど…やるのかシャフト、やっちゃうのか?どうすんだよ。まあ読者の側も慣れてきただろうし、普通に読んでますけど、これがベストセラーって凄い世の中になりましたね、いい意味で。一時は不仲だった筈の妹たちとの戯れも然り、アララギの変態っぷりも輪を掛けて磨きがかかりエロいシーンで笑えるという妙な作風が完成した気がしますが、作家として大丈夫なのでしょうか。続巻の刊行予定がありますけど、やはり西尾維新ですね、ペースが凄いです。これだけの意気込みだと読む側も気合を入れて付いていくしかありませんな。いやしかし固有名詞が出捲くってますが、アニメ化も大丈夫ですよね、ね。
 ああしかしこれだけの文章量を、ネタを描き出しているのは小説ならではであろう。アニメもいいのだがやはりノーカットの西尾維新を味わうには文章でないとね。
  1. 2010/08/05(木) 22:29:28|
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